Howdah


Evernote を好きなエディタで編集出来るようにする、コマンドラインツールです。

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説明

Howdah (ハウダー) は Evernote のノートを 好きなテキストエディタで編集出来るようにする、コマンドラインツールです。

特徴


ダウンロード

下のリンク、もしくは vector からダウンロードしてください。
 
howdah.zip (3.8M bytes)
Windows 2000 以降で動作するはずですが、XP, 7 でのみ動作確認済みです。 (2010/12/24 更新)
 
もしも「このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。」とのエラーが出るようでしたら、Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) をインストールしてみて下さい。
 
ここから下は、Howdah を使ったエディタのマクロのサンプルです。
 
秀丸エディタ マクロサンプル (1.7K bytes)
マクロと同一フォルダに howdah.exe 類を置いてマクロを実行すると、 ノート一覧が表示されるのでカーソルキーで選んで Enter で編集出来ます。 (2010/10/22 更新)
 
このツールを使ったことによって、万が一データが消えたり、 使用量を浪費してしまったとしても、責任は負いかねますのでご了承下さい。

基本的な使い方

"howdah.zip" を展開すると、中に コマンドラインプログラムの "howdah.exe" や 設定ファイルの "howdah.ini" があります。
 
まず下準備として "howdah.ini" を開いて、username, password に Evernote にログインするための、ユーザー名とパスワードを書きます。 続いて、editor にテキストエディタの実行パスを書きます。
 
準備が終わったら、"howdah.exe" の引数にコマンドを渡して 実行することで操作します。
 
ノートの新規作成
 
ノートを新規作成するには、引数に "create [タイトル]" を指定します。
	C:\howdah>howdah.exe create メモその一
	Info: Evernote サーバーに接続します... 完了しました。
	
	Info: 新規ノートを編集するため、エディタを起動します。
設定が正しければ、テキストエディタがファイルを開くはずです。 タイトルに「@ノートブック名」を付ければその指定された ノートブックに登録されます。 同様に「#タグ名」でタグを付与できます。
 
ノートの中身を書いてテキストエディタを閉じれば、 自動的にノートが登録されます。
	Info: ノートを追加しました。
	
	{07713679-a9a3-49d7-9609-0330f1424b3f}
最後に表示される { } でくくられた文字列は、ノートのIDです。 後からノートを編集する際に指定するために使います。
 
ノートの検索
 
ノートを探すには、引数に "search [検索語]" を指定します。
	C:\howdah>howdah.exe search メモ
	{07713679-a9a3-49d7-9609-0330f1424b3f} メモその一  @antun のノートブック
	{e886b365-3ee6-44c6-8039-75c6d89d81f4} メモその二  @antun のノートブック
ノートのIDと、タイトル、ノートブックが 10 件、一覧表示されます。 検索語を省略すると、最近作ったノートが 10 件表示されます。 検索語は Evernote の検索指定が使えるので、 例えば notebook:ノートブック名 と指定してノートブック内を探したり出来ます。
 
ノートの編集
 
ノートを編集するには、引数に "edit {[ノートID]}" を指定します。
	C:\howdah>howdah.exe edit {07713679-a9a3-49d7-9609-0330f1424b3f}
	Info: ノート "メモその一" を編集するため、エディタを起動します。
	Info: ノートを更新しました。
指定されたノートが、テキストエディタが開かれます。 ノートの中身を編集してテキストエディタを閉じれば、 自動的にノートが更新されます。
 
このツール以外で作ったノートを編集すると、一部のフォーマット情報はなくなりますので、ご注意下さい。

詳しい使い方

検索語の特殊指定
 
search コマンドなどで使う検索語には、Evernote がサポートしている特殊指定が使えるようになってます。
 
検索語の特殊指定
指定方法 意味
notebook:ノートブック名 指定されたノートブック内を検索。
tag:タグ名 指定されたタグを含んだノートを検索。
intitle:タイトル名 指定されたタイトル名を含んだノートを検索。
created:作成日 指定された日以降に作成したノートを検索。 作成日は 20101113 のように年月日を続けるか、 day, week, month, year で過去何日を指定できます。 (例: created:day-1 ⇒ 昨日から今日までの間に作ったノート)
updated:更新日 指定された日以降に更新したノートを検索。 指定方法は created: と同じです。
resource:MIMEタイプ 指定された MIME タイプのファイルを添付しているノートを検索。 (例: resource:image/gif ⇒ GIF画像を添付したノートを検索)。
author:作成者 指定された作成者が作ったノートを検索。
todo:true TODO のチェックがされているノートを検索。
todo:false TODO のチェックがされていないノートを検索。
 
どの指定でも、頭に - を付けることでそれを除外できます。 また、単語に * を指定することで任意の文字指定ができます (ワイルドカード)。
これらを利用して、添付ファイルを持っているノートを resource:* で絞ったり、 タグをまだ付けていないノートを -tag:* で絞ったりできます。
 
ノートを直接指定して編集
 
ノートのタイトルなどが分かっている場合に、 search コマンドで毎回ノートIDを探して入力するのは手間なので、 検索と編集を一度に行うことができるようになってます。
 
引数に "edit [検索語]" を指定すると、検索結果のトップが 編集対象として選ばれます。 上に書いた、検索語の特殊指定と組み合わせることで、 思い通りのノートの編集が素早くできます。 例えばノートタイトルの一部 "買い物メモ" を覚えていて、 その名前を含んだ一番最後に編集した ノートを呼び出すなら、以下の様に書きます。
	C:\howdah>howdah.exe edit intitle:"買い物メモ"
	Info: ノート "買い物メモ" を編集するため、エディタを起動します。
	Info: ノートを更新しました。
ノートを参照する
 
edit コマンドで作成済みのノートを呼び出すことができますが、 単に見たいだけなのに、操作ミスでうっかり編集してしまうのを 防ぎたい場合は、代わりに view コマンドが使えます。
 
ノートの指定方法は edit コマンドと同じで、ノートID や検索語が指定でき、 edit と同じようにエディタが立ち上がりますが、 ファイルは読み取り属性付きで編集出来なくなっています。
	C:\howdah>howdah.exe view intitle:"買い物メモ"
	Info: ノート "買い物メモ" を参照するため、エディタを起動します。
ノートのファイルからの新規作成
 
ノートの新規作成は create コマンドを実行してテキストエディタを起動して、 内容を書き込むのが普通の呼び出し方ですが、 この場合始めにノートタイトルを決めなければいけません。
 
ノートの中身を書いてから、ノートタイトルを決めたい場合は、 適当なテキストファイルに中身を書いてから create コマンドに そのファイルを渡すことができます。
	C:\howdah>howdah.exe create "日記" diary.txt
	Info: Evernote サーバーに接続します... 完了しました。
	Info: ノートを追加しました。
テキストエディタのマクロで、ファイル内容から自分なりのルールで タイトルを決めて引数に渡すようにすると便利だと思います。
 
Wiki ライクなフォーマット記法
 
ノート本文中に特定の記号を書くことで、 強調などのフォーマット指定ができます。
	*見出しテスト
	''太字''
	%%取り消し%%
	----------------------------
	[[ホームページリンク>http://www.antun.net/]]
デフォルトでは、PukiWiki の記法に似せてあります。 詳しい記法は、howdah.ini の Format セクションを参照して下さい。
 
また、そこの指定を書き換えることで、自分独自の記法を指定できます。 全角文字にも対応しているので、見出しを「◎」から始まるように したりと、普段自分が見易いように書いている記法に合わせると便利です。
 
添付ファイルの扱い
 
ノート本文中に添付ファイルのパスを指定する記法 <<添付ファイルパス>> を書くことで、 添付ファイルの追加ができます。 また、そのパスで指定されているファイルの内容を変更することで、 添付ファイルの編集も出来ます。
	集合場所は下記の地図の場所です。
	<<map.png>>
テキストエディタとの高度な連携
 
Howdah はコマンドライン引数で処理内容を与えて実行し、 標準出力を得ることで、入出力を全て制御できるようになっています。 これを利用することで、テキストエディタのマクロ等からの 呼び出しに対応できます。
 
機械的に処理すべき情報はそのまま標準出力へ出力されますが、 処理過程のログ的な情報は行頭に "Info:" または "Error:" を 付けるルールとなっているため、それを利用してパースして下さい。

ヒストリー

2010/11/20 (Ver 0.30)
2010/10/25 (Ver 0.20)
2010/10/21 (Ver 0.10)

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