種類 (DISK-BASIC≒N88-日本語BASIC(86)) |
容量 | バイト数/セクタ | セクタ数/トラック | トラック(シリンダ)数/面 | 面数 | 規格 | 回転数 (※2HD/2DD自動切替ドライブの場合) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5インチ 2DD (PC-98 DISK-BASIC) | 640KB | 256 | 16 | 80 | 2 | 両面倍密度倍トラック | 300rpm(※360rpm) |
5/3.5インチ 2DD (PC-98 MS-DOS) | 640KB | 512 | 8 | 80 | 2 | 両面倍密度倍トラック | 300rpm(※360rpm) |
5/3.5インチ 2DD (PC/AT互換機 MS-DOS) | 720KB | 512 | 9 | 80 | 2 | 両面倍密度倍トラック | 300rpm(※360rpm) |
5/3.5インチ 2HD (PC-98 DISK-BASIC) | 1MB | 256(トラック0表は単密度で128) | 26 | 77 | 2 | 両面高密度(倍トラック) | 360rpm |
5/3.5インチ 2HD (PC/AT互換機 MS-DOS) | 1.2MB | 512 | 15 | 80 | 2 | 両面高密度(倍トラック) | 360rpm |
5/3.5インチ 2HD (PC-98 MS-DOS) | 1.25MB | 1024 | 8 | 77 | 2 | 両面高密度(倍トラック) | 360rpm |
3.5インチ 2HD (PC/AT互換機 MS-DOS) | 1.44MB | 512 | 18 | 80 | 2 | 両面高密度(倍トラック) | 300rpm |
フロッピーディスクイメージ | ハードディスクイメージ | ||
---|---|---|---|
PC-98のエミュレーター | Anex86 | .fdi | .hdi |
T98 | .tfd (べたイメージ) | .thd | |
T98-Next | .nfd (r0とr1の2バージョンあり) | .nhd | |
SL9821 | .slf (べたイメージ) | .slh | |
Virtual98 | .fdd | .hdd | |
他機種のエミュレーター | P88SR (PC-8801) | .d88 | |
EX68 (X68000) | .xdf (べたイメージ) | .hdf | |
モダンなOSのエミュレーター | Windows Virtual PC, Hyper-V | .vfd (べたイメージ) | .vhd |
VMware | .flp (べたイメージ) | .vmdk | |
VirtualBox | (べたイメージ) | .vdi | |
QEMU | .qcow, .qcow2 |
フロッピーディスクイメージ | |
---|---|
BKDSK | .hdm, .hd4, .hd5, .hd9, .dd6, .dd9, .hdb, .ddb, .h01 (全てべたイメージ) |
MAHALITO | .2hd, .2dd, .2d |
DCP | .dcp |
Disk Copy Utility | .dcu |
由来不明の形式 | .bin (べたイメージ), .dup (べたイメージ) |
ディスクイメージ | |
---|---|
CD-ROMのイメージ | .iso, .cue, .ccd, .cdm, .mds, .nrg |
.fdi | .hdi | .tfd | .thd | .nfd | .nhd | .slf | .slh | .fdd | .hdd | .d88 | べた | その他の明示されている対応形式 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Neko Project II | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | .d98, .98d, .88d, .xdf, .hdm, .dup, .2hd | |||
Neko Project 21/W | ○ | ○ | ○ | ○ | ○(r1) | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | .d98, .98d, .88d, .xdf, .vhd, .flp, .hdm, .hd4, .hd5, .hd9, .dd6, .dd9, .hdb, .ddb, .h01, .dup, .2hd, .bin, .dcp, .dcu, .iso, .cue, .ccd, .cdm, .mds, .nrg |
RetroArch+np2kai | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | .d98, .98d, .88d, .xdf, .hdm, .dup, .2hd, .iso, .cue, .ccd, .cdm, .mds, .nrg | ||||
np2fmgen | ○ | ○ | ○ | ○ | ○(r1) | ○ | △ | ○ | ○ | △ | .d98, .98d, .88d, .xdf, .hdm, .hd4, .hd5, .dd6, .dd9, .hdb, .ddb, .dup, .2hd, .iso, .cue, .ccd, .cdm, .mds, .nrg | ||
Anex86 | ◎ | ◎ | △ | T98-Next | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | △ | .d98, .xdf, .dup, .hdm, .hd4, .hd5, .hd9, .dd6, .dd9, .hdb, .ddb, .h01 |
SL9821 | ◎ | ◎ | △ | .bin, .iso |
-2DD
を、
2Dディスクならオプション-2D
を指定する必要があります。
オプションに-C
を指定すると、エラーがあっても処理を継続します。
またMAHALITO.EXEの隣にLHA.EXEを置いて
-P
オプションを付けるとディスクイメージをlha圧縮してくれます。
MAHALITO a ドライブ名: パス名
DILTO ファイル名
/o=拡張子名
で
種類を指定することもできます。
拡張子とフロッピーディスクの種類の対応は引数なしで実行すると
表示されるヘルプで確認できます。
bkdsk ドライブ名: ファイル名
-2dd
, -2hd
(1.25MB), -144
(1.44MB), -2d
のいずれかを指定します。
DSKSTR ディスクタイプ ファイル名.dsk -dドライブ番号
DSKMNG -m1 -w1 -kdi ファイル名.dsk -o ファイル名.tfd
dcp ドライブ名: パス名.dcp
/P
を指定すると、べたイメージが作れます。
DCU ドライブ番号,@パス名.dcu
-r0
を指定します。
NFDMAKE ドライブ番号 ファイル名.NFD
-r1d
を付けると
より詳細な解析をしてイメージ化します。
イメージファイルが3.2MBになりますが、一部が破損しているディスクや
特殊フォーマットをしているディスクもイメージ化できる可能性が上がります。
通常のイメージ化の時も含めて.nfdファイルは肥大化する傾向にあるため、
このツールを使う時はファイルの圧縮・分割ツールも
同時に準備しておくと良いです。
-h
の代わりに-d
を指定します。
そうしないと2Dとして読んでしまいます。
またオプション-r 試行回数
でエラー時の試行回数を指定できます。
make_hd ドライブ名: -h -f ファイル名.d88
PDP c ドライブ名: ファイル名.tfd
ditt r ドライブ名: ファイル名.d88
/force
を追加すると
読み出しに失敗したセクタをダミーデータにして完遂します。
fd2bin ドライブ名: ファイル名.slf
SAMdisk ドライブ名: ファイル名.d88
NDitt r ディスクの種類 ドライブ名: ファイル名.d88
fdisk -l
(macOSの場合はdiskutil list
)で
デバイス一覧を表示し、容量やボリュームラベルから
フロッピーディスクドライブのデバイスを見つけます。
内蔵ドライブだと/dev/fd0、USB接続ドライブだと/dev/sda、
macOSだと/dev/disk2などになります。
Macではディスクドライブが自動マウントされていますので、
diskutil unmount デバイス
でマウント解除しておきます。
sudo dd if=デバイス of=出力先ファイルパス status=progress
sudo dd if=デバイス of=出力先ファイルパス status=progress
mount ドライブレター エミュレーターを起動しているパソコンのパス
imgmount ドライブレター ディスクイメージのDOSBOX内のパス名 -t floppy
language = ja_JP.lng dosv = jp country = 81 [autoexec] @keyb jp106 > nul
language = ja_JP.lng machine = pc98 pc-98 force ibm keyboard layout = false
format ドライブ名: /fs:fat /a:1024 /n:8 /t:77 /u
format2hd ドライブ名: /f:1.23
format ドライブ名: /s
するだけですし、
起動ディスクとして作れるメリットもあります。
T98-Nextは最近のWindowsでは正常に書き込みができないようなので、
SL9821を使うのが安全です。
ufiformat -f 1232 デバイス
種類 (DISK-BASIC≒N/N80/N88-BASIC) |
容量 | バイト数/セクタ | セクタ数/トラック | トラック(シリンダ)数/面 | 面数 | 規格 | 回転数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5インチ 1D (NEC DISK-BASIC) | 140KB | 256 | 16 | 35 | 1 | 片面倍密度 | 300rpm |
5インチ 2D (NEC DISK-BASIC) | 320KB | 256 | 16 | 40 | 2 | 両面倍密度 | 300rpm |
8インチ 2D (NEC DISK-BASIC) | 1MB | 256(トラック0表は単密度で128) | 26 | 77 | 2 | 両面倍密度 | 360rpm |
make_hd ドライブ名: -f ファイル名.d88 2D又は2DDフォーマットですかの質問にyを入力 MAHALITO a -2d ドライブ名: ファイル名 DILTO ファイル名 DSKSTR -2d ファイル名.dsk -dドライブ番号 DSK2E88 ファイル名.dsk ファイル名.d88 ラベル
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