Java 1.0, 1.1 で Fake 半透明


Java 1.0, 1.1 で半透明っぽい表示をする方法についてです。

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Fake 半透明

Java2 では標準で半透明機能がありますが、 Java 1.0, 1.1 にはありません。 ここでは、Java 1.0, 1.1 で半透明っぽい表示をする手法を説明します。
 
はにわ叩き の画面右下のパワーゲージの表示にこの手法は使われています。 ハンマーをパワーゲージのところに持っていくと、 ハンマーの上に半透明でパワーゲージが描かれているのがわかると思います。
 
やり方は到って簡単です。 Graphics オブジェクトで XOR 描画モードを使えば良いのです。
 
XOR 描画モードは本来、画像の上に 範囲指定の枠などを描画する時に使う方法です。 画像の上に XOR 描画で図形を描き、もう一度同じ図形を描くと 始めに描かれていた画像が残る性質があります。
 
ここでは、画像の上に XOR 描画で一度図形を描いたときに、 画像と描いた図形が混ざり合うことを利用しています。
 
例えば、このように使います。g は Graphics オブジェクトです。
	g.setXORMode(Color.green);	// 色1
	g.setColor(Color.cyan);		// 色2
	g.fillRect(0,0,100,100);
	g.setPaintMode();
例えば、このように使います。g は Graphics オブジェクトです。 背景画や描画したい図形の色を考慮して、 色 1 と色 2 を思考錯誤して決めましょう。 使い終わった後は setPaintMode() メソッドを呼んで、 XOR 描画をキャンセルすることを忘れないように注意してください。

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