祝日 API


祝日情報の Web API です。

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説明

祝日情報を取得する信頼性の高い Web API が欲しかったため、作ってみました。
 
暦要項の発表元である 国立天文台提供のカレンダー と、 Google Calendar API の組みあわせで実現しているため (当方のサーバーは 使用していません)、この二つが提供を辞めるか仕様変更がない限りは 正常かつ高速に動作します。
 
祝日情報は前年 2/1 にならないと決定されないために、 このような API が必要となります。 法改正で祝日の変更がある可能性と、 将来の春分の日と秋分の日がわからない ためです。 春分・秋分の日は天文学上で太陽が春分点・秋分点の上を通過する 瞬間の日と法律で定められていますが、地球の運行状態は常に 変化しているために前もって予測しきれません。 よって、前年の 2/1 の 国立天文台の発表 をもって正式にその日を決めることになっています。
 
2017年以降であれば、 内閣府 から CSVデータ が提供されるようになっています。

簡易版

http でレスポンスを取ってくるだけで使える簡易版 API は 下記のアドレスになります。
 
レスポンスの構造に無駄が多く、肝心の日付情報が「2001/01/01 (月)」のように 人が読む形になっていてパースが少し手間ですが、使うのは簡単です。 Google Data API の下位互換用に残されているアドレスを利用しているため、 急に使えなくなる可能性があります。
 
XML 版
 
JSON 版
 
JSONP 版
URL 最後の callback= の値を変えることでコールバック関数名を変更できます。
 
2001年から暦要項発表済みの年までの祝日情報が並びます。 未来の情報のみが欲しい場合は引数に &futureevents=true を足して下さい。

正規版

自分用の API キーが必要な正規版 API は下記のアドレスになります。
 
レスポンスもシンプルでパースしやすく、Google Calendar API v3 を 正規の手順で使っているため、その廃止まではずっと使えます。 https 接続が必要で、XML 形式のレスポンスがなく、API キー発行の手間と 1,000,000 リクエスト数/日の制限 (普通これに引っかかることはないでしょうが) がある点がデメリットです。
 
JSON 版
 
JSONP 版
URL 最後の callback= の値を変えることでコールバック関数名を変更できます。
 
Google Developers Console で Calendar API を有効化し、自分用の API キーを取得し、 それぞれのアドレスの key=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX のところを ご自分の API キーで置き換えて使って下さい。
 
2001年から暦要項発表済みの年までの祝日情報が並びます。 未来の情報のみが欲しい場合は引数に &futureevents=true を足して下さい。

ヒストリー

2018/ 6/ 6 - 内閣府のCSVデータに関して追記。
2015/ 1/ 9 - 仕様変更対応版を簡易版として、API Key を使う正規版も掲載。
2015/ 1/ 9 - Google Data API に仕様変更があったため、対応。 パースしにくくなってしまいました。
2014/ 2/ 3 - 公開しました。

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